東欧旅行記22日目 ぶらぶらブダペスト
朝起きたら、横のベッドで寝ている女の子がいた。
私の日本人宿での救世主となる、Sちゃん。
昨日は部屋に荷物だけ置いてあって、まだ会っていなかった。
彼女も火山の影響で、ワーホリ先のアイルランドにしばらく帰れなくなり、昨日は日帰りでスロバキアに行ってきたそうだ。
地下鉄に乗って、ホッロークー行きのバスの時間を調べに行き、またブダペストの街をぶらぶら。
オペラハウスの見学をした。
本物のオペラが見たいけど、こんな汚い格好じゃ恥ずかしい。
でも1~2ユーロで見られる席もあって、いつも大人気なんだって。
老舗カフェ、ジェルボーのオープンテラスで甘~いケーキ、エステルハージートルタに舌鼓。
でも斜め前に座ってるおねえちゃんのパフェがめっちゃおいしそう
パフェはチェックしとらんかった~
公園のベンチでつい居眠り。相変わらず危機管理がなっとらん。
女子部屋は私の滞在中、1日を除いてずっとSちゃんと2人だった。
火山の影響で、予約のキャンセルも相次いでいて、現実を目の当たりにすると、私も予定通り帰れるのか心配に…。
3時頃までSちゃんとダベって、一緒に観光することになった。
Sちゃん、元気ですか?
2016年5月追記
この旅行記は2010年3~4月のものです。
ケーキ倒れちゃってますね。今だったらパフェも食べる。
Sちゃんはやわらかい雰囲気で、私の天使でした。