東欧旅行記10日目 アムステルダムの優しい人とウェンツ似男子ににやける
アムステルダムに向かう列車から見た、何本にも重なっているひこうき雲に感動して泣く。
アムステルダムのやさしい人
・ユーロラインズバスの受付のスキンヘッドのおっちゃん
ベルリン行きのチケットを買いにいったら、チェックインの時間から到着場所まで、 わかりやすい英語で説明しながら、イラスト入りでメモを書いて渡してくれた。
・駅のおっちゃん
反対方向の自動改札(?)に出てしまったところを、あっちから来る人が通ってゲートが開くのを 利用して、『Go Go!Fast!』と背中を押してくれた。
ちなみにその時、切符持ってなかった・・・。ああ、罪悪感。
1軒目のYHが見つけられず(後日発見)、ちょっとはなれたYHへ。20人部屋て・・・。
駅に戻っていたら、外人の若者の団体が騒ぎながら反対方向から歩いてきた。
若さについて考えていたら、内田裕也をもっとロックな感じにしたおじさんに道を聞かれた。
するとさっきまで騒いでいた若者の団体がどんどんこちらにやってきて、私は取り囲まれてしまった。
どうやら内田裕也は若者の引率だったらしい。
後ずさりするけど、若者たちは日本人に興味深々らしく、ずいずい寄ってくる。
道も知るわけなく、若者は私を囲んだままでまた盛り上がって去って行った。
ボーっとしていると、ウェンツ似の男の子に一緒に写真とらせてと言われ、肩を引き寄せられ、チュウされるんかあぐらい顔が近い。
私、これだけであと3年は頑張れる、と思った。
私も写真とっとけばよかったな。
別れた後、顔がにやけっぱなしだった。
2016年4月追記
この旅行記は2010年3~4月のものです。
若者は高校生くらいでしょうか。
私もウェンツ似の男の子の写真とっとけばよかったんですが、その時はぼーっとして立ち尽くしてしまいましたね。
モッタイナイことしました
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