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東欧旅行記8日目 運河ボートホステル そしてオランダへ

Eco Hostel Andromedaは、運河ボートを改装したホステルで、有無を言わさず
男女混合部屋だった。

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道に迷っても、ヨーロッパ3000円の宿に載っているYHに泊まりたかったのは、
それが嫌だったからなのに。 朝起きたら男が増えていた。
トランクスから伸びる若い外人の男の足を、チラ見してしまうのは何故だろうボケーっとした顔足
このホステルはとってもおしゃれで個性的で、食堂もトイレも、ボートのエンジンさえも オブジェと化している。

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昨日YHに泊まれなかったのは、きっとここに泊まるためだったんじゃね。


ゲントに来たのは、フランドル伯居城の拷問博物館に行きたかったから。
密かに私の今回の旅のテーマは、『生と死を見つめる博物館めぐり』。

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城を出て、電車に乗ろうと地図を見ながら、また明後日の方向へ歩いていたので、
住民の人に道を尋ねていたら、遠巻きで見ていた親切な外人さんに同じ方向だということで促され、一緒に電車に乗った。
その人は奥さんが上海の方で、同じアジア人の私に声をかけてくれたそうだ。
写真を見せてもらうと、奥さんもイスラム教のベールをされていた。
それにしても、ヨーロッパの中国人が多いこと!
でも日本人かそうじゃないかは、昔から何となくわかる。

国境越えで、初めてユーロラインズバスに乗ってみた。
オランダ・ハーグへ。
ハーグのYHはわかりやすかったよ。


2016年4月追記
この旅行記は2010年3~4月のものです。
旅の中では、目先の悪い出来事が、後々いいことにつながることがよくあります。
中国人て昔からどこでもいるんですねボケーっとした顔

 

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