東欧旅行記2日目 初ドイツ鉄道で世界遺産の工場廃墟へ
初ドイツ鉄道。
窓口で切符を買うのに時間がかかると何かで見たので、早めに駅に行ったけど回転が早く、 わりとすぐ買えた。
行き先は世界遺産『フェルクリンゲン製鉄所』。
『珍世界紀行ヨーロッパ編』に載っていた、製鉄所の廃墟。
廃墟。って、テンション上がる~
ところが駅のロッカーが使えず、施設内にもロッカーがないようで、重たい荷物を背負っての見学。
辛抱強い日本人魂を、そこら辺の外人に見せつける羽目に…。
駅に戻り列車を待っていたら、対面のホームに列車が入ってきた。
と同時に、乗り場を間違えてると外人のおねえちゃんが教えてくれた。
今入ってきた列車が、私の乗る列車。マジで『ガビョ~ン』て口走りながらダッシュ
無事乗れた。窓からおねえちゃんに手を振った。
ルクセンブルクに到着。
また1時間迷って、初ユースホステルへ。
いつもの私。ひとり。
2016年4月加筆
この旅行記は2010年3~4月のものです。
この旅行記にちょいちょい出てくる『珍世界紀行ヨーロッパ編』は、ヨーロッパの珍名所、博物館などを紹介している、若干エログロな本で、好きな人は好きだと思います。
実は廃墟好きなんですが、この場所は戦時中、捕虜の人たちが強制労働を強いられていた・・・などの悲しい歴史もあります。
何で『ガビョ~ン』って口走ったのか・・・。相当あせってたんでしょうね(笑)
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