東欧旅行記28日目 ウイーンでザッハトルテ
ウイーンと言えば、ザッハトルテ。
ホテル・ザッハが発祥らしいけど、ここのは苦手なジャム入りなので、ライバルのデーメルに行った。
食感はチョコレートの奴が砂糖を固めたような。
いやらしい甘みが、甘くない生クリームで抑えられる、感じ。
要は、美味しくて、幸せってこと。
ベートーヴェン記念館に行った。昔、ベートーヴェンが住んでいたらしい。
何となく、神聖な場所のように感じた。
それにしても、また工事しとるよねー
そういや、ウイーンにも何か気持ち悪い博物館あったけど、本持ってくるの忘れたな。
ヨーロッパのトイレ事情のせいで、ズボンに自分のウ〇チがつく
ブチギレた。
H&Mでジーパン買ったら勢いがついて、H&MとZARAを何回も×2行ったり来たりした。
今まで抑えていた物欲が、爆発した瞬間
2016年5月追記
この旅行記は2010年3~4月のものです。
食レポのセンスゼロですね。
ショーウィンドーのザッハトルテとトラックはホテルザッハーのです。
ズボンは街中のゴミ箱に叩きつけるように捨てました。
東欧旅行記27日目 グッバイハンガリー オーストリア・ウイーンへ
宿の前でSちゃん&Y君とお別れ。
列車に乗るまで時間があったので、宿に荷物を置いて、大きい市場にお土産を買いに行く。
最後にジェルボーに行くつもりだったのに、タイムオーバー
宿に戻り、また重たい荷物を背負った。
玄関でMさんが一人見送ってくれた。
『行ってらっしゃい』、と。
最後の国、オーストリア・ウィーンへ。
車窓に広がる菜の花畑。
これこれ。もうこの景色だけでいいよね。
ウィーンにあの、天〇屋のレストランがあるということで、こりゃあ行っとかにゃあいけんじゃろおと、テンションが上がってきた
店にはお寿司屋さんみたいなカウンターと板さん、スタッフもお客さんも日本人が多く、日本の和食屋そのもの。
天丼、うまかった
2016年5月追記
この旅行記は2010年3~4月のものです。
元天〇屋関係者です。
東欧旅行記26日目 ブダペスト世界一美しいマクドナルド
毎日同じ店に買い出しに行ったり、地下鉄も乗りこなせるようになった。
私の憧れの『暮らすように旅する』に、少しは近づけたかな。
ナンダカンダ言って、私はここにこの旅最長の6日間いた。
あちらこちらから、『沈没』という声が聞こえてくる。
しかし、私はSちゃん以外の人とは、ほとんどコミュニケーションが取れていなかった。
シェア飯とその後の団らんの時間は相変わらずなじめず、Sちゃんがいないといい年こいてそわそわして落ちつかなかった。
ハンガリーを楽しめたのは、ほんとSちゃんのおかげ。ありがとう。
午前中は一人で英雄広場に行き、帰ってSちゃんに世界一美しいと言われるマックに付き合ってもらった。
ブダペスト西駅にあるマックで、1階がマック、2階がマックカフェ、天井が高くて豪華。
お金を下ろそうとしたら下ろせず、イーバンクに電話したり、友達に電話したりと往生する。
仕方ないから人生初のキャッシング。お金がすんなり出てきた。
(帰国後、そのカードはVISAデビット機能が終了していたことが判明)
SちゃんとY君のクロアチア行きが決まった。
ハンガリーに来る前、次に行く国はスロベニア~クロアチアと考えていたけど、ハンガリーの居心地の良さに、最後まで腰は上がらず。
私もクロアチアに誘ってもらったが、帰国日が迫っている。
行けなくもなかったけど、前日にはドイツに戻っていたかったので、残念だったがあきらめた。
最後の夜も話が盛り上がり、とても楽しい時間だった。
2016年5月追記
この旅行記は2010年3~4月のものです。
6日で沈没は早いですね。
このあとSちゃんとY君、クロアチアで乗る汽車だかバスだかが来なくて、相当やばかったらしく、一緒に行ってたらと思うと・・・ぞっとします(^_^;)
東欧旅行記25日目ハンガリー 世界一かわいい村 世界遺産ホッロークー
SちゃんとRくんと世界遺産ホッロークーへやって来た。
Rくんはハンガリーに留学している早大生(だったと思う)で、時々宿にごはんを食べに来る。もちろん、英ぺだ。
昨夜、『起きれたら行く』と言っていた宿の男子チームは、誰一人起きてこなかった。
ホッロークー、マジかわいかった。
建物がかわいい。
赤い花がかわいい。
景色がかわいい。
民族衣装のおばあちゃんがかわいい。
それは、自分もかわいくなりたい、と強く思ったほど。
2016年5月追記
この旅行記は2010年3~4月のものです。
ここでは「かわいい」の連発でした。
伝統的集落ですが、火事などもあったようで、建物自体は新しかったです。
おだやかな生活の営みも感じられました。
東欧旅行記23日目ハンガリー 残念なエチェリ市場と初夜景
Sちゃんとバスで郊外のエチェリ市場に行ったけど、閑散としていて全く活気がなかった。
土日しか開いてない店が多いようで、平日はこんなもんらしい。残念。
ホステルオーナーのN先生に、車に乗れる限度の4人だけ夜景を見に連れて行って
もらう。
どこの国でも、明るいうちに宿に帰ることを心がけていたので、安心して夜景を楽しめてうれしかった。
2016年5月追記
この旅行記は2010年3~4月のものです。
ヨーロッパの景色に飽きていましたが、夜景はさすがにきれいでした。
東欧旅行記22日目 ぶらぶらブダペスト
朝起きたら、横のベッドで寝ている女の子がいた。
私の日本人宿での救世主となる、Sちゃん。
昨日は部屋に荷物だけ置いてあって、まだ会っていなかった。
彼女も火山の影響で、ワーホリ先のアイルランドにしばらく帰れなくなり、昨日は日帰りでスロバキアに行ってきたそうだ。
地下鉄に乗って、ホッロークー行きのバスの時間を調べに行き、またブダペストの街をぶらぶら。
オペラハウスの見学をした。
本物のオペラが見たいけど、こんな汚い格好じゃ恥ずかしい。
でも1~2ユーロで見られる席もあって、いつも大人気なんだって。
老舗カフェ、ジェルボーのオープンテラスで甘~いケーキ、エステルハージートルタに舌鼓。
でも斜め前に座ってるおねえちゃんのパフェがめっちゃおいしそう
パフェはチェックしとらんかった~
公園のベンチでつい居眠り。相変わらず危機管理がなっとらん。
女子部屋は私の滞在中、1日を除いてずっとSちゃんと2人だった。
火山の影響で、予約のキャンセルも相次いでいて、現実を目の当たりにすると、私も予定通り帰れるのか心配に…。
3時頃までSちゃんとダベって、一緒に観光することになった。
Sちゃん、元気ですか?
2016年5月追記
この旅行記は2010年3~4月のものです。
ケーキ倒れちゃってますね。今だったらパフェも食べる。
Sちゃんはやわらかい雰囲気で、私の天使でした。